“I’m Home!”では、専門誌に発表された小児がん論文の中から、皆様に紹介すべき有益な情報、かつ正しい情報、と判断できる文献データを整理して掲載しております。患者さま、患者さまのご家族・ご親族の方におきましては、悲観的なお考えに誘導してしまう恐れのあるデータや表現が含まれているかもしれません。
しかしながら、今日に至るまでの間も、小児がん専門医師・研究者らによって小児がん医療が抱える問題が正しく判断され、リスクを最小限にくいとめることによって、小児がん医療は目覚ましい発展を遂げてきています。それでも、まだまだ改善しなくてはならない多くの問題が残されています。最高の小児がん医療レベルに発展させるため、
そして、現在の小児がん医療から最高の利益を得るためにも、ご専門の先生方の知識と経験に加え、医療の提供をうける我々の理解もまた必要になります。さらなる治療方法・新薬の開発のためには、病気をよく知る専門家、医薬品・医療技術・医療機器を開発する企業・研究者、そして治療を受ける我々の、それぞれの知識と技術の協調が不可欠です。
当サイトでは、期待される小児がん治療薬・治療方法に関する情報もお伝えして参ります。
今後も引き続き “I’m Home!”をご利用下さりますようお願い申し上げます。
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