「詳細 日本のがん統計」小児がん版を世界に向け発信!
確かで効率の高い小児がん治療開発を目指し、日本の小児がん情報を世界で共有。日本語ページ、勿論、あります。
 
神経芽腫(細胞)に関連する日本からの文献(1980年~2010年)
 
神経芽腫に関連する文献で、日本の施設で研究され英語論文として掲載された論文について調べました。文献調査はPubMedを使用し、2010年12月30日までのデータから集計しました。なお、文献データは英語論文として掲載された2120報を採用しました。
 
論文掲載数と論文発表施設数の年次推移
掲載数年次推移 施設数年次推移
神経芽腫に関連する論文発表数は、神経芽腫マス・スクリーニングが実施された1984年以降急激に増加していますが、マス・スクリーニングが中止となった2004年以降は減少傾向にあるようです。論文発表数の増加に伴い論文発表施設数も増加し、1996年以降およそ60施設数を維持しています。
 
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